Difference between revisions of "Biome/ja"

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{{DISPLAYTITLE:バイオーム}}
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Kerbal Space Programでは、'''バイオーム'''は山やクレーターのような地形の種類に応じて設定された[[celestial body/ja|天体]]表面の地理的領域です。これは、同じような地勢的特徴を持つ分布領域で、気候や植生、生物群系を指す実際の[[w:ja:生物群系|バイオーム]]の意味とは対照的です。
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'''biome'''(バイオーム)はKerbal Space Program内では、山やクレーターのような地形の種類に応じて設定された[[celestial body/ja|天体]]表面の地理的領域を指す。現実世界の[[w:ja:生物群系|バイオーム]]が気候や植生、生物群から決定されているのとは対照的である。
 
  
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[[Science/ja#Science activities|実験活動]]の結果はバイオームの違いによって差が生じることが多く、[[Career/ja|Careerモード]]や[[Science mode/ja|Scienceモード]]で[[technology tree/ja|技術ツリー]]を開放するためScienceポイントを稼ぐにはバイオームの差を利用することになる。[[0.25/ja|0.25]]より[[Sandbox/ja|Sandboxモード]]でもバイオームごとの実験結果メッセージが表示されるようになったが、Science Archivesを閲覧することも出来ないため収集することは出来ない。
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[[Science/ja#Science activities|実験活動]]の結果は、異なるバイオームで行なうと違う結果が得られます。そのため、[[Career/ja|キャリア]]、[[Science mode/ja|サイエンス]]モードで[[technology tree/ja|技術ツリー]]研究のためにサイエンスポイントを獲得する機会が増えます。[[0.25/ja|0.25]]より[[Sandbox/ja|サンドボックス]]モードではバイオームごとに実験メッセージは表示されますが、実験データは表示されずデータは得られません。バイオームから出来るだけ多くのデータを得る方法は（山岳のどこで着水データを得られるか等）、[[Tutorial:Science]]を参照してください。
  
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バイオームはひと続きではなく飛び地も存在するが、ゲーム上は同一のバイオームとして扱われる。例えばKerbin北極の"IceCap"(氷冠)バイオームでEVAレポートを採取した場合、"IceCap"バイオームとして処理されるため南極へ行ってEVAレポートを採取しても「IceCap2度目のEVAレポート」となりScienceポイントは獲得できない。
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バイオームの領域は、地理的に離れた場所にもありますが、別の物とはみなされず、異なるデータは得られません。例えば[[Kerbin/ja|カービン]]北極の"氷冠"バイオームでEVAレポートを取得した場合、南極の"氷冠"バイオームでEVAレポートを取得すると、氷冠で2度目のEVAレポートを取得したことになり、データは取得しますが2回サイエンスポイントを獲得することはできません。
  
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{{Check version|0.25|}}現在、完全なバイオームマップが実装されているのは[[Kerbin/ja|Kerbin]]とその衛星の[[Mun/ja|Mün]]・[[Minmus/ja|Minmus]]のみである。[[Jool/ja|Jool]]の衛星[[Laythe/ja|Laythe]]と惑星[[Eve/ja|Eve]]には水が存在しており"Laythe's oceans"や"Eve's oceans"と差が生じるが、これらは[[Science/ja#Situations|実験状況]]による差異でバイオームによるものではない。
+
バージョン[[0.90]]において、[[Jool/ja|ジュール]]と[[Kerbol/ja|太陽(カーボル)]]を除く全ての天体にバイオームが実装されました。それ以前は[[Kerbin/ja|カービン]]とその衛星[[Mun/ja|ムン]]・[[Minmus/ja|ミンマス]]だけにありました。[[Jool/ja|ジュール]]の衛星[[Laythe/ja|レイス]]と惑星[[Eve/ja|イブ]]には水が存在しており、着水[[Science/ja#Situations|状況]]の実験データを得られます。
  
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== Kerbin ==
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バージョン[[1.2]]及びバージョン[[1.2.1]]において、バイオームマップが若干オーバーホールされ、新しいバイオームも追加され、総数が145になりました。
  
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惑星Kerbinには9つのバイオームと、地表限定の"location"(ロケーション)バイオームが[[Kerbal Space Center/ja|KSC]]を含め多数存在する。Kerbinの約60%は"Water"(水)バイオームに覆われており、残りは"Grasslands"と"Highlands"が多くを占めている。
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== 天体別バイオーム ==
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=== 太陽(カーボル) ===
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恒星である[[Kerbol/ja|太陽(カーボル)]]にバイオームは無い。表面に着陸しようとするとオーバーヒートが発生し、最終的には爆発するだろう。
  
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''"Water"バイオーム''を持つ天体は{{Check version|0.25|}}現在のところKerbinのみである。大洋、海、巨大湖は全て"Water"バイオームに分類されるが、河川や小さな池は周囲のバイオームに分類される。そのため全てのバイオームで"SrfSplashed"(着水)状況で実験活動をすることが出来る。一方で[[Old Airfield/ja|Old Airfield]]のような小島は''"Water"バイオームの"SrfLanded"(着陸)状況''として処理される場合がある。"Shores"(岸辺)バイオームはその定義ゆえ、着陸・着水のいずれの状況も存在する。
+
=== モーホー ===
 +
[[Moho/ja|モーホー]]には12のバイオームがある。独自の北極と南極のバイオームを持つ3つの天体の内の1つ。（他2つは[[Kerbin/ja|カービン]]と[[Ike/ja|アイク]]）小さいクレーターが点在し、4つの異なる低地がある。
  
−
Kerbinは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、[[Kerbal Space Center/ja|KSC]]敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは"Shores"バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は"Shores"バイオームにおけるものとして扱われる。しかし"flying over"状況でKSCのEVAレポートの取得が可能である。正確な条件は不明だが停止中の機体から飛び降りている一瞬の間にEVAレポートを収集することが可能といわれている。
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{{Biome list|body=Moho|
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* 北極
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* 北の陥落孔の尾根
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* 北の陥落孔
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* 高原
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* 内陸
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* 小さなクレーター
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* 中央低地
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* 西の低地
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* 南西の低地
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* 南東の低地
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* 峡谷
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* 南極}}
  
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[[File:KerbinBiomeMap.png|thumb|Kerbinのバイオーム分布図]]
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=== イブ ===
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'''Kerbinバイオーム一覧'''
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[[Eve/ja|イブ]]には15のバイオームがあり、特有のデータが収集される。主な特徴は、島々が散在する大規模な爆発性物質の海と、浅瀬と共にある主要な大陸と極地である。大陸内には3つの大きな液体があり、1つはクレーターの湖。また、衝突噴出物に覆われる領域もある。
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* Grasslands(草原)
 
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* Highlands(高原)
 
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* Mountains(山岳)
 
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* Deserts(砂漠)
 
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* Badlands([[w:ja:悪地|悪地]])
 
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* Tundra([[w:ja:ツンドラ|ツンドラ]])
 
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* IceCaps(氷冠)
 
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* Water(水)
 
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* Shores(岸辺)
 
  
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''' KSCロケーションバイオーム一覧 '''
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{{Biome list|body=Eve|
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* [[KSC/ja|KSC]](KSC敷地)
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* 極地
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** [[Administration Building/ja|Administration]]
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* 低地
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** [[Astronaut Complex/ja|Astronaut Complex]]
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* 内陸
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*** [[Flag Pole/ja|Flag Pole]]
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* 高原
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** [[Launch pad/ja|LaunchPad]]
+
* 山麓
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*** Crawlerway(ロケット運搬路)
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* 山頂
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** [[Mission Control/ja|Mission Control]]
+
* 衝突噴出物
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** [[Research and Development/ja|Research and Development]]
+
* 爆発性物質の海
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** [[Runway/ja|Runway]]
+
* 暁の湖
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** [[Spaceplane Hangar/ja|Spaceplane Hangar]]
+
* 浅瀬
−
*** SPH Tanks ([[Mystery Goo Observation/ja|Mystery Goo観察]]でのみ出現)
+
* クレーターレイク
−
*** SPH Round Tank (Mystery Goo観察でのみ出現)
+
* 西の海
−
** [[Tracking Station/ja|Tracking Station]]
+
* オリンポス山
−
*** Tracking Station Hub(中央棟)
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* クレーター
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*** Tracking Station Dish East(東アンテナ)
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* 東の海}}
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*** Tracking Station Dish North(北アンテナ)
 
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*** Tracking Station Dish South(南アンテナ)
 
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** [[Vehicle Assembly Building]]
 
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*** VAB Pod Memorial(Mk1Pod慰霊碑)
 
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*** VAB Tanks (Mystery Goo観察と[[Gravity Scan/ja|重力測定]]でのみ出現)
 
  
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=== Mun ===
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==== ギリー ====
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Munには固有名を持つ7つの主要クレーターを含め、全15種のバイオームが存在する。大部分は"Midlands"(内陸)バイオーム、次いで"Highlands"(高地)に属している。"Canyon"バイオームは複数の主要クレーターにまたがっている。
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[[Gilly/ja|ギリー]]と呼ばれる[[Eve/ja|イブ]]の衛星には、バイオームは最も少なく3つしか存在しない。
  
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'''Munバイオーム一覧'''
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{{Biome list|body=Gilly|
−
[[File:MunBiomeMap.png|thumb|Munのバイオーム分布図]]
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* 低地
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* Northern Basin(北の海)
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* 内陸
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* Highland Craters(高地のクレーター)
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* 高原}}
−
* Highlands(高地)
 
−
* Midland Craters(内陸のクレーター)
 
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* Midlands(内陸)
 
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* Canyons(峡谷)
 
−
* East Crater(東のクレーター)
 
−
* East Farside Crater(東裏側のクレーター)
 
−
* Farside Crater(裏側のクレーター)
 
−
* Northwest Crater(北西のクレーター)
 
−
* Southwest Crater(南西のクレーター)
 
−
* Twin Craters(双子クレーター)
 
−
* Polar Crater(極地方のクレーター)
 
−
* Polar Lowlands(極地方の低地)
 
−
* Poles(極地方)
 
  
−
=== Minmus ===
+
=== カービン ===
−
Minmusには9つのバイオームが存在する。Minmusで最も特徴的なバイオームはゲーム内で"lake beds"(湖底)と評される"Flats"(平地)バイオームである。"Flats"バイオームはほぼ完全に平坦で[[w:ja:塩湖|塩類平原]]のようである。Minmus表面のおよそ2/3は"Highlands"(高地)、"Midlands"(内陸)、"Lowlands"(低地)が不規則に入り組んで"Slopes"(斜面)が形成されている。
+
惑星[[Kerbin/ja|カービン]]には11のバイオームと、地表限定のロケーションバイオームが[[KSC]]を含む多数存在する。カービンの約60%は水辺バイオームに覆われており、残りは草原と高原が多くを占めている。 [[Moho/ja|モーホー]]と[[Ike/ja|アイク]]に加えて、はっきりとした極地のバイオームを持っている。
  
−
'''Minmusバイオーム一覧'''
+
カービンは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、KSC敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは海岸バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は海岸バイオームにおけるものとして扱われる。しかし、飛行中にEVAレポートを取得することは可能である。飛行中に梯子を掴んだり、[[EAS-1 External Command Seat]]に座ったりしてもよい。
−
[[File:Minmusbiome.png|thumb|Minmusのバイオーム分布図]]
 
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* Highland(高地)
 
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* Midlands(内陸)
 
−
* Lowlands(低地)
 
−
* Slopes(斜面)
 
−
* Lesser Flats(低平地)
 
−
* Flats(平地)
 
−
* Great Flats(広大な平地)
 
−
* Greater Flats(より広大な平地)
 
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* Poles(極地方)
 
  
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[[Category:Index/ja]]
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{|
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| style="vertical-align:middle; text-align:center;" |
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[[File:Kerbin biome 1800x900.png|thumb|left|Kerbin biome map as of 1.2]]
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|
 +
* 氷冠
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* 北の棚氷
 +
* 南の棚氷
 +
* ツンドラ
 +
* 高原
 +
* 山岳
 +
* 草原
 +
* 砂漠
 +
* 荒地
 +
* 海岸
 +
* 水辺
 +
|}
 +
 
 +
{{FlipBox|style=word-wrap: normal;margin: 0em 0em 0.5em; border-style: solid solid solid solid; padding: 0px; background-color: #FFFFFF; border-color:#aaaaaa; border-width:1px; width: 24em;
 +
|title=KSC ミニバイオーム
 +
|content=
 +
* [[Inland Kerbal Space Center|バイカーバーナー]]
 +
** バイカーバーナー発射場
 +
* Island Airfield
 +
* [[Woomerang Launch Site]]
 +
* [[KSC]]
 +
** [[Administration Building/ja|運営本部]]
 +
*** Administration Grounds
 +
** [[Astronaut Complex/ja|宇宙飛行士センター]]
 +
*** Astronaut Complex Grounds
 +
** [[Crawlerway|クローラーウェイ]]
 +
** [[Flag Pole/ja|フラッグポール]]
 +
** [[Launch Pad/ja|発射場]]
 +
*** 発射場の給水塔
 +
*** 発射台<small>(only exist when LaunchPad is Level 2)</small>
 +
*** 発射場の掲揚台
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*** 発射場の丸いタンク
 +
*** 発射場のタンク群
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** [[Mission Control/ja|ミッションコントロールセンター]]
 +
*** MissionControl Grounds
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** [[Research and Development/ja|研究開発センター]]
 +
*** R&Dのセントラルビル
 +
*** R&Dの隅の研究室
 +
*** R&Dの主要建築物
 +
*** R&Dの天文台
 +
*** R&Dの側面の研究室
 +
*** R&Dの小さな研究室
 +
*** R&Dのタンク群
 +
*** R&Dの風洞設備
 +
** [[Runway/ja|滑走路]]
 +
** [[Spaceplane Hangar/ja|スペースプレーンハンガー]]
 +
*** SPHの主要建築物
 +
*** SPHの丸いタンク
 +
*** SPHのタンク群
 +
*** SPHの給水塔
 +
** [[Tracking Station/ja|トラッキングステーション]]
 +
*** トラッキングステーション東アンテナ
 +
*** トラッキングステーション北アンテナ
 +
*** トラッキングステーション南アンテナ
 +
*** トラッキングステーション主要部
 +
** [[Vehicle Assembly Building/ja|ロケット組立棟]]
 +
*** VABの主要建築物
 +
*** VABのポッド記念碑
 +
*** VABの丸いタンク
 +
*** VAB南の施設<small>(only exist when VAB is Level 2)</small>
 +
*** VABのタンク群
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}}
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==== ムン ====
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[[Mun/ja|ムン]]と呼ばれる[[Kerbin/ja|カービン]]最大の衛星には、17のバイオームがあり、その内7つは固有名を持つ主要なクレーターである。ムンは[[Kerbol/ja|太陽(カーボル)]]系で最も多くのバイオームを有している。表面の大部分は内陸、次いで高原のバイオームに属している。大峡谷のバイオームは複数の主要クレーターから広がっている。
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 +
{{Biome list|body=Mun|
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* 極地
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* 極地の低地
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* 極地のクレーター
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* 高原
 +
* 高原のクレーター
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* 内陸
 +
* 内陸のクレーター
 +
* 低地
 +
* 南の盆地
 +
* 裏側の盆地
 +
* 北西のクレーター
 +
* 裏側東のクレーター
 +
* 大峡谷
 +
* 裏側のクレーター
 +
* 東のクレーター
 +
* ツイン・クレーター
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* 南西のクレーター}}
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==== ミンマス ====
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[[Minmus/ja|ミンマス]]には9つのバイオームが存在する。ミンマスで最も特徴的なバイオームはゲーム内で"lake beds"(湖底)と評される"平原"バイオームである。"平原"バイオームはほぼ完全に平坦で[[w:ja:塩湖|塩類平原]]のようである。ミンマス表面のおよそ2/3は"高原"、"内陸"、"低地"が不規則に入り組んで"傾斜地"が形成されている。
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{{Biome list|body=Minmus|
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* 極地
 +
* 低地
 +
* 内陸
 +
* 高原
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* 傾斜地
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* 平原
 +
* 小さな平原
 +
* 大平原
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* 超大平原}}
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=== ドゥナ ===
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惑星[[Duna/ja|ドゥナ]]には14のバイオームがある。一般的な低地、高原、内陸には様々な盆地や峡谷が散在するクレーターと共に存在している。最も顕著な特徴は、惑星の半分にも及ぶ内陸の海である。極地には別々の高地とクレーターが含まれている。
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{{Biome list|body=Duna|
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* 極地
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* 極地の高地
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* 極地のクレーター群
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* 高原
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* 内陸
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* 低地
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* クレーター
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* 内陸の海
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* 北の盆地
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* 南の盆地
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* 北の棚氷
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* 内陸の峡谷
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* 東の峡谷
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* 西の峡谷}}
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==== アイク ====
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[[Ike/ja|アイク]]と呼ばれる[[Duna/ja|ドゥナ]]の衛星には、8つのバイオームがある。独自の北極と南極のバイオームを持つ3つの天体の内の1つ。（他2つは[[Kerbin/ja|カービン]]と[[Moho/ja|モーホー]]）
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{{Biome list|body=Ike|
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* 極地の低地
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* 内陸
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* 低地
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* 東の山脈
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* 西の山脈
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* 中央山脈
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* 南東の山脈
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* 南極}}
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=== ドレス ===
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惑星[[Dres/ja|ドレス]]には8つのバイオームがある。
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{{Biome list|body=Dres|
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* 極地
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* 高原
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* 内陸
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* 低地
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* 尾根
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* 衝突[[w:Ejecta|噴出物]]
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* 衝突クレーター
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* 峡谷}}
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=== ジュール ===
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惑星[[Jool/ja|ジュール]]にバイオームは無い。ジュールはガス惑星であり、表面に着陸する事は不可能だからである。
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==== レイス ====
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[[Laythe/ja|レイス]]と呼ばれる[[Jool/ja|ジュール]]第一衛星には、10のバイオームを有している。レイスは主に、「セーガンの海」と呼ばれる巨大な海洋と、「ドグラースの海」と呼ばれるもう1つの海で構成され、幾つかの山頂、砂丘、海岸のバイオームで構成されている。また、極地のバイオームも有している。
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{{Biome list|body=Laythe|
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* 極地
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* 海岸
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* 砂丘
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* 三日月の入り江
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* セーガンの海
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* クレーター・アイランド
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* 浅瀬
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* クレーター・ベイ
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* ドグラースの海
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* 山頂}}
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==== ヴァル ====
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[[Vall/ja|ヴァル]]と呼ばれる[[Jool/ja|ジュール]]2番目の衛星には、9つのバイオームがある。内陸と高原によって大部分が崩壊した巨大な低地が幾つかの高い山間に存在する。4つの異なる盆地と極地も利用可能。
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{{Biome list|body=Vall|
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* 極地
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* 高原
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* 内陸
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* 低地
 +
* 山岳
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* 北東の盆地
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* 北西の盆地
 +
* 南の盆地
 +
* 南の峡谷}}
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==== タイロー ====
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[[Tylo/ja|タイロー]]と呼ばれる[[Jool/ja|ジュール]]3番目の衛星には、9つのバイオームがある。殆ど一般的な低地、高原、内陸で構成され、幾つかのマーラと小さなクレーターが散在している。4つの異なるクレーターがある。以前はこれらのクレーターの内3つがメジャークレーターと呼ばれていたが、この奇妙な理由は知られていない。
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{{Biome list|body=Tylo|
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* 高原
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* 内陸
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* 低地
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* マーラ
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* 小さなクレーター
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* ガガーリン・クレーター
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* グリソム・クレーター
 +
* ガリレオ・クレーター
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* ティコ・クレーター}}
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==== ボップ ====
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[[Bop/ja|ボップ]]と呼ばれる[[Jool/ja|ジュール]]4番目の衛星には、5つのバイオームがある。
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{{Biome list|body=Bop|
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* 極地
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* 傾斜地
 +
* 山頂
 +
* 谷
 +
* 尾根}}
 +
 
 +
==== ポル ====
 +
[[Pol/ja|ポル]]と呼ばれる[[Jool/ja|ジュール]]5番目の衛星には、4つのバイオームがある。
 +
 
 +
{{Biome list|body=Pol|
 +
* 極地
 +
* 低地
 +
* 内陸
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* 高原}}
 +
 
 +
=== イーロー ===
 +
惑星[[Eeloo/ja|イーロー]]には11のバイオームがある。
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{{Biome list|body=Eeloo|
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* 極地
 +
* 北の氷河
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* 内陸
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* 低地
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* 氷の峡谷
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* 高原
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* クレーター
 +
* フラジ盤土壌
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* バベッジ・パッチ
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* 南の氷河
 +
* ムー氷河}}
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 +
== 参考文献 ==
 +
* [http://forum.kerbalspaceprogram.com/threads/53567?p=1605233#post1605233 Answer] in “List of places and biomes in KSP (planetary geology & geography) - UPDATING FOR v0.90” by [http://forum.kerbalspaceprogram.com/members/81815 Olympic1]
 +
 
 +
== 関連項目 ==
 +
* [[Tutorial:Science|A discussion & tutorial of how and where to get Science in biomes]]
 +
 
 +
[[Category:Locations/ja]]
 +
[[Category:Career-specific features/ja]]
 +
[[Category:Science/ja]]
 +
[[Category:Main topics/ja]]

Latest revision as of 18:23, 18 January 2020

Kerbal Space Programでは、バイオームは山やクレーターのような地形の種類に応じて設定された天体表面の地理的領域です。これは、同じような地勢的特徴を持つ分布領域で、気候や植生、生物群系を指す実際のバイオームの意味とは対照的です。

実験活動の結果は、異なるバイオームで行なうと違う結果が得られます。そのため、キャリア、サイエンスモードで技術ツリー研究のためにサイエンスポイントを獲得する機会が増えます。0.25よりサンドボックスモードではバイオームごとに実験メッセージは表示されますが、実験データは表示されずデータは得られません。バイオームから出来るだけ多くのデータを得る方法は（山岳のどこで着水データを得られるか等）、Tutorial:Scienceを参照してください。

バイオームの領域は、地理的に離れた場所にもありますが、別の物とはみなされず、異なるデータは得られません。例えばカービン北極の"氷冠"バイオームでEVAレポートを取得した場合、南極の"氷冠"バイオームでEVAレポートを取得すると、氷冠で2度目のEVAレポートを取得したことになり、データは取得しますが2回サイエンスポイントを獲得することはできません。

バージョン0.90において、ジュールと太陽(カーボル)を除く全ての天体にバイオームが実装されました。それ以前はカービンとその衛星ムン・ミンマスだけにありました。ジュールの衛星レイスと惑星イブには水が存在しており、着水状況の実験データを得られます。

バージョン1.2及びバージョン1.2.1において、バイオームマップが若干オーバーホールされ、新しいバイオームも追加され、総数が145になりました。

天体別バイオーム

太陽(カーボル)

恒星である太陽(カーボル)にバイオームは無い。表面に着陸しようとするとオーバーヒートが発生し、最終的には爆発するだろう。

モーホー

モーホーには12のバイオームがある。独自の北極と南極のバイオームを持つ3つの天体の内の1つ。（他2つはカービンとアイク）小さいクレーターが点在し、4つの異なる低地がある。

Mohoバイオームマップ (1.2)
  • 北極
  • 北の陥落孔の尾根
  • 北の陥落孔
  • 高原
  • 内陸
  • 小さなクレーター
  • 中央低地
  • 西の低地
  • 南西の低地
  • 南東の低地
  • 峡谷
  • 南極

イブ

イブには15のバイオームがあり、特有のデータが収集される。主な特徴は、島々が散在する大規模な爆発性物質の海と、浅瀬と共にある主要な大陸と極地である。大陸内には3つの大きな液体があり、1つはクレーターの湖。また、衝突噴出物に覆われる領域もある。

Eveバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 低地
  • 内陸
  • 高原
  • 山麓
  • 山頂
  • 衝突噴出物
  • 爆発性物質の海
  • 暁の湖
  • 浅瀬
  • クレーターレイク
  • 西の海
  • オリンポス山
  • クレーター
  • 東の海

ギリー

ギリーと呼ばれるイブの衛星には、バイオームは最も少なく3つしか存在しない。

Gillyバイオームマップ (1.2)
  • 低地
  • 内陸
  • 高原

カービン

惑星カービンには11のバイオームと、地表限定のロケーションバイオームがKSCを含む多数存在する。カービンの約60%は水辺バイオームに覆われており、残りは草原と高原が多くを占めている。 モーホーとアイクに加えて、はっきりとした極地のバイオームを持っている。

カービンは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、KSC敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは海岸バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は海岸バイオームにおけるものとして扱われる。しかし、飛行中にEVAレポートを取得することは可能である。飛行中に梯子を掴んだり、EAS-1 External Command Seatに座ったりしてもよい。

Kerbin biome map as of 1.2
  • 氷冠
  • 北の棚氷
  • 南の棚氷
  • ツンドラ
  • 高原
  • 山岳
  • 草原
  • 砂漠
  • 荒地
  • 海岸
  • 水辺
KSC ミニバイオーム

ムン

ムンと呼ばれるカービン最大の衛星には、17のバイオームがあり、その内7つは固有名を持つ主要なクレーターである。ムンは太陽(カーボル)系で最も多くのバイオームを有している。表面の大部分は内陸、次いで高原のバイオームに属している。大峡谷のバイオームは複数の主要クレーターから広がっている。

Munバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 極地の低地
  • 極地のクレーター
  • 高原
  • 高原のクレーター
  • 内陸
  • 内陸のクレーター
  • 低地
  • 南の盆地
  • 裏側の盆地
  • 北西のクレーター
  • 裏側東のクレーター
  • 大峡谷
  • 裏側のクレーター
  • 東のクレーター
  • ツイン・クレーター
  • 南西のクレーター

ミンマス

ミンマスには9つのバイオームが存在する。ミンマスで最も特徴的なバイオームはゲーム内で"lake beds"(湖底)と評される"平原"バイオームである。"平原"バイオームはほぼ完全に平坦で塩類平原のようである。ミンマス表面のおよそ2/3は"高原"、"内陸"、"低地"が不規則に入り組んで"傾斜地"が形成されている。

Minmusバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 低地
  • 内陸
  • 高原
  • 傾斜地
  • 平原
  • 小さな平原
  • 大平原
  • 超大平原

ドゥナ

惑星ドゥナには14のバイオームがある。一般的な低地、高原、内陸には様々な盆地や峡谷が散在するクレーターと共に存在している。最も顕著な特徴は、惑星の半分にも及ぶ内陸の海である。極地には別々の高地とクレーターが含まれている。

Dunaバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 極地の高地
  • 極地のクレーター群
  • 高原
  • 内陸
  • 低地
  • クレーター
  • 内陸の海
  • 北の盆地
  • 南の盆地
  • 北の棚氷
  • 内陸の峡谷
  • 東の峡谷
  • 西の峡谷

アイク

アイクと呼ばれるドゥナの衛星には、8つのバイオームがある。独自の北極と南極のバイオームを持つ3つの天体の内の1つ。（他2つはカービンとモーホー）

Ikeバイオームマップ (1.2)
  • 極地の低地
  • 内陸
  • 低地
  • 東の山脈
  • 西の山脈
  • 中央山脈
  • 南東の山脈
  • 南極

ドレス

惑星ドレスには8つのバイオームがある。

Dresバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 高原
  • 内陸
  • 低地
  • 尾根
  • 衝突噴出物
  • 衝突クレーター
  • 峡谷

ジュール

惑星ジュールにバイオームは無い。ジュールはガス惑星であり、表面に着陸する事は不可能だからである。

レイス

レイスと呼ばれるジュール第一衛星には、10のバイオームを有している。レイスは主に、「セーガンの海」と呼ばれる巨大な海洋と、「ドグラースの海」と呼ばれるもう1つの海で構成され、幾つかの山頂、砂丘、海岸のバイオームで構成されている。また、極地のバイオームも有している。

Laytheバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 海岸
  • 砂丘
  • 三日月の入り江
  • セーガンの海
  • クレーター・アイランド
  • 浅瀬
  • クレーター・ベイ
  • ドグラースの海
  • 山頂

ヴァル

ヴァルと呼ばれるジュール2番目の衛星には、9つのバイオームがある。内陸と高原によって大部分が崩壊した巨大な低地が幾つかの高い山間に存在する。4つの異なる盆地と極地も利用可能。

Vallバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 高原
  • 内陸
  • 低地
  • 山岳
  • 北東の盆地
  • 北西の盆地
  • 南の盆地
  • 南の峡谷

タイロー

タイローと呼ばれるジュール3番目の衛星には、9つのバイオームがある。殆ど一般的な低地、高原、内陸で構成され、幾つかのマーラと小さなクレーターが散在している。4つの異なるクレーターがある。以前はこれらのクレーターの内3つがメジャークレーターと呼ばれていたが、この奇妙な理由は知られていない。

Tyloバイオームマップ (1.2)
  • 高原
  • 内陸
  • 低地
  • マーラ
  • 小さなクレーター
  • ガガーリン・クレーター
  • グリソム・クレーター
  • ガリレオ・クレーター
  • ティコ・クレーター

ボップ

ボップと呼ばれるジュール4番目の衛星には、5つのバイオームがある。

Bopバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 傾斜地
  • 山頂
  • 谷
  • 尾根

ポル

ポルと呼ばれるジュール5番目の衛星には、4つのバイオームがある。

Polバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 低地
  • 内陸
  • 高原

イーロー

惑星イーローには11のバイオームがある。

Eelooバイオームマップ (1.2)
  • 極地
  • 北の氷河
  • 内陸
  • 低地
  • 氷の峡谷
  • 高原
  • クレーター
  • フラジ盤土壌
  • バベッジ・パッチ
  • 南の氷河
  • ムー氷河

参考文献

  • Answer in “List of places and biomes in KSP (planetary geology & geography) - UPDATING FOR v0.90” by Olympic1

関連項目

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