System Specs/ja

概要

ハードウェア性能は高いほど効果を見込めますが、必ずしもプレイ環境の改善が見込めない場合があります。

• 性能が高いCPU : デュアルコアまでは効果があるが、Unityエンジンの限界によりそれ以上のマルチコアはあまり恩恵が無い。
• 専用グラフィックカード(デスクトップやゲーミングノート)

KSPは1.5現在、マルチコアには対応していません。コア数よりコアあたりの処理性能やコアクロックの方がパフォーマンスに与える影響は大きいです。処理速度の向上には限界があると考えられており、超巨大宇宙ステーションの操作で比較してもハイエンドCPU同士だとほとんど違いはありません。

機体設計による負荷軽減は、確実に効果を見込めます。

• パーツ数(特にストラット)を少なくする。
• 作り込みが非常に細かいMODパーツは避ける。
• MODによる追加パーツ数を少なくする。

現行バージョン (1.5)

※アップデート1.5で32bitサポートが終了しました。

最低動作環境

• CPU:Core 2 Duo
• メインメモリ:3 GB RAM
• グラフィック:シェーダーモデル4.0 512MB VRAM
• HD空き容量:4GB
• OS
  • Windows 7 SP1 64bit
  • Mac OS X:macOS Mavericks (10.9) 64-bit
  • SteamOS+Linux:Ubuntu 14.04 LTS 64-bit

推奨動作環境

• CPU:Core i5
• メインメモリ:4 GB RAM
• グラフィック:シェーダーモデル4.0 1GB VRAM
• HD空き容量:6GB
• OS
  • Windows 10 64bit
  • Mac OS X:macOS Sierra (10.12)
  • SteamOS+Linux:Ubuntu 16.04 LTS

※以下は、ダウンロード済のデモ版の情報です。現在デモ版はダウンロードできません。

デモ版 (0.18.3)

必須スペック:

• Intel Core2Duoか同等性能のCPU。
• 2GBメインメモリ(推奨4GB)。
• Intel HD3000内蔵グラフィックス以上(専用グラフィックカードを推奨)。
• 1GBのHDD空き容量。
• 搭載OSは以下の通り:
  • Windows XP, Vista, 7, 8。
  • Mac OS X 10.6以降。
  • Debian系Linuxディストリビューション。Arch, Fedora(rpm), Gentooなどでも可。

旧デモ版 (0.13.3)

• Pentium 4(3GHz以上)。
• シェーダーモデル2.0対応(3.0以降推奨)でメインメモリと共用しない専用メモリを持つ。
  • 目安としてはATI Radeon 9xxxシリーズ、nVidia FX/Gefore 5シリーズ。
• 768MBのメインメモリ。

これはあくまで最低スペックで、小型ロケットでかろうじてプレイできる程度です。スペックがより高いほどプレイ環境は改善します。