Difference between revisions of "FL-T400 Fuel Tank/ja"

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'''FL-T400 Fuel Tank'''は[[liquid fuel tank/ja|液体燃料タンク]]で、[[LV-T30 Liquid Fuel Engine/ja|LV-T30]]など下に設置したエンジンに燃料を供給する。
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'''FL-T400 液体燃料タンク'''は、下部に接続した[[LV-T30 Liquid Fuel Engine/ja|LV-T30]]などのエンジンに燃料を供給する。
  
 
== 使い方 ==
 
== 使い方 ==
FL-T400 Fuel Tankは[[FL-T800 Fuel Tank/ja|FL-T800 Fuel Tank]]と共にデモ版に登場する数少ない[[liquid fuel tank/ja|液体燃料タンク]]で、LVシリーズのエンジンに燃料を供給する唯一の方法である。1基では短時間しか持たず、直列に重ねることで供給時間を確保できる。0.13以降では側面にデカップラーや燃料タンクを追加することも出来る。
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0.13以降、ラジアルデカプラーや他の燃料タンクの表面に設置することが可能である。
  
容量は400Lで[[LV-T30/ja|LV-T30]]エンジン1基を33.76秒間全力燃焼させることが出来る。
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容量は400Lであり、1つのタンクで[[LV-T30/ja|LV-T30]]エンジン1基を最大推力で最長25.36秒間動力供給が可能である。
  
[[RT-10 Solid Fuel Booster/ja|RT-10 Solid Fuel Booster]]とは異なり、推力をこまめに変更することが出来る。この違いによってオーバーヒートが起きやすい大気圏内での全力噴射から軌道修正のための低出力噴射まで行うことが出来る。
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[[RT-10 Solid Fuel Booster/ja|RT-10"ハマー"固体燃料ブースター]]とは異なり、推力を変更することが可能である。この違いによって大気圏内での全力噴射による大気圧縮にともなう過熱を避けられ、低軌道での最適な推力や、高軌道での軌道補正のための最小推力などの調整が可能である。
  
液体燃料タンクの運用で注意すべきことは、余計な燃料を積まないことである。余計な燃料は重りとなり推力不足を引き起こす原因になる。
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液体燃料エンジンは大気中では最大推力を発揮できないため、適正量の燃料を搭載し、必要以上の大量の燃料は搭載しない運用をすべきである。
  
 
== ゲーム内の説明 ==
 
== ゲーム内の説明 ==
{{Quote|FLシリーズは大抵は燃料が爆発せずに済むという点で、従来の宇宙開発に使用されていた燃料容器からかなりの進歩を遂げました。直下に液体燃料エンジンを取り付けない限り、燃料タンクは役に立ちません。他の燃料タンクの上に取り付けることで下にあるエンジンが使える燃料が増えます。}}
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{{Quote|FLシリーズは従来の宇宙用燃料コンテナよりずっと高性能だという評価を受けており、主な理由としては爆発の頻度が低いことが挙げられます。燃料タンクには、その下に液体燃料エンジンを装着しなければ意味がありません。燃料タンクをいくつか重ねることでエンジンの燃焼時間を延ばすことも可能です。|manufacturer=JKJSP}}
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== 変更点 ==
 
== 変更点 ==
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* モデルとテクスチャを刷新。
 
* モデルとテクスチャを刷新。
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* パーツ名称をFL-T500からFL-T400へ変更。あわせてコストを550から850へ、容量を500から400へ、合計質量を2.5から2.25へ、乾燥質量を0.3から0.25へ変更。
 
* パーツ名称をFL-T500からFL-T400へ変更。あわせてコストを550から850へ、容量を500から400へ、合計質量を2.5から2.25へ、乾燥質量を0.3から0.25へ変更。
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* 右クリックメニューに燃料残量の表示と、燃料使用の切り替えボタンが追加された(リリースノートに記載なし)。
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* 右クリックメニューに燃料残量表示、供給停止切替機能を追加(リリースノートに記載なし)。
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* 表面設置と連結が可能になった(リリースノートに記載なし)
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* 燃料タンクが空になった際に(燃料タンク切り替え処理のバグで)パフォーマンスが低下する問題を修正。
 
* 燃料タンクが空になった際に(燃料タンク切り替え処理のバグで)パフォーマンスが低下する問題を修正。
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* エンジンが燃料タンクに接続できない小さいながらも非常に破壊的なバグを修正。
 
* エンジンが燃料タンクに接続できない小さいながらも非常に破壊的なバグを修正。
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* 燃料タンクを積み重ねて容量(重量も)を増やせるようになった。
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* 燃料タンクを連結して容量(重量も)を増やせるようになった。
* VAB内でtri-coupler、燃料タンク、デカップラーの配置に関するバグを修正
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* VAB内でのトライカプラー、燃料タンク、デカプラーの配置に関するバグを修正。
;{{Version|0.7.3|}}
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;[[0.7.3]]
* KSP初公開。
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* 実装
  
 
{{Parts}}
 
{{Parts}}
 
[[Category:Liquid fuel tanks/ja]]
 
[[Category:Liquid fuel tanks/ja]]
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Latest revision as of 13:08, 9 January 2020

FL-T400 燃料タンク
パーツ画像
Liquid fuel tank によって
Jebediah Kerman's Junkyard and Spacecraft Parts Co

接続サイズ M, 側面設置
コスト (合計) 500.00 Funds
(乾燥) 316.40 Funds
質量 (合計) 2.25 t
(乾燥) 0.25 t
空気抵抗 0.3-0.2
耐熱温度 2000 K
Volume  ?
耐衝撃性 6 m/秒
開発技術 Advanced rocketry.png 先進的ロケット工学
開発導入費 1 600 Funds
バージョンから 0.7.3
Part configuration fuelTankT400.cfg
液体燃料 180 Units of fuel
酸化剤 220 Units of fuel

FL-T400 液体燃料タンクは、下部に接続したLV-T30などのエンジンに燃料を供給する。

使い方

0.13以降、ラジアルデカプラーや他の燃料タンクの表面に設置することが可能である。

容量は400Lであり、1つのタンクでLV-T30エンジン1基を最大推力で最長25.36秒間動力供給が可能である。

RT-10"ハマー"固体燃料ブースターとは異なり、推力を変更することが可能である。この違いによって大気圏内での全力噴射による大気圧縮にともなう過熱を避けられ、低軌道での最適な推力や、高軌道での軌道補正のための最小推力などの調整が可能である。

液体燃料エンジンは大気中では最大推力を発揮できないため、適正量の燃料を搭載し、必要以上の大量の燃料は搭載しない運用をすべきである。

ゲーム内の説明

FLシリーズは従来の宇宙用燃料コンテナよりずっと高性能だという評価を受けており、主な理由としては爆発の頻度が低いことが挙げられます。燃料タンクには、その下に液体燃料エンジンを装着しなければ意味がありません。燃料タンクをいくつか重ねることでエンジンの燃焼時間を延ばすことも可能です。

Jebediah Kerman's Junkyard and Spacecraft Parts Co

バリエーション

バージョン 1.5時点で、この燃料タンクには建造時に切替可能なバリエーションが4つある。

Dark variant
Black-White variant
White variant
Gray-Orange variant
燃料タンクの異なるバリエーション

変更点

0.18以前のFL-T500の外観
1.5
  • 新しい形状と外観
  • 4バリエーション追加
0.18
  • モデルとテクスチャを刷新。
0.16
  • パーツ名称をFL-T500からFL-T400へ変更。あわせてコストを550から850へ、容量を500から400へ、合計質量を2.5から2.25へ、乾燥質量を0.3から0.25へ変更。
0.15
  • 右クリックメニューに燃料残量表示、供給停止切替機能を追加(リリースノートに記載なし)。
0.13
  • 表面設置と連結が可能になった(リリースノートに記載なし)。
0.8.5
  • 燃料タンクが空になった際に(燃料タンク切り替え処理のバグで)パフォーマンスが低下する問題を修正。
0.8.4
  • エンジンが燃料タンクに接続できない小さいながらも非常に破壊的なバグを修正。
0.8
  • 燃料タンクを連結して容量(重量も)を増やせるようになった。
  • VAB内でのトライカプラー、燃料タンク、デカプラーの配置に関するバグを修正。
0.7.3
  • 実装