Crew/ja

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この記事は搭乗員の管理システムについて記述されています。宇宙飛行士についてはKerbonaut/jaを参照してください。
VAB・SPHの搭乗員マネージャー

Crew(搭乗員)はVABSPHで使用可能な3つの編集モード(PartsAction group)の内の1つである。画面上部の"Crew"アイコンをクリックすることで編集モードを切り替えることが出来る。

"Crew"インターフェースは2つのペインに分かれており、左がParts with crew capacity(機体の定員)で、右がAvailable crew(搭乗可能な飛行士)になっている。

Parts with crew capacity

parts with crew capacityペインでは、司令ポッドや居住モジュールの各座席が一覧となって表示される。追加分の座席には搭乗員が自動的には配置されない。使用可能なボタンは以下の通りである。

  • Fill(全席を埋める) - 上から順に全ての空席を埋める。待機中の飛行士が不足している場合は空席のままとなる。
  • Clear(全席を空ける) - 配置されている搭乗員全員を移動して座席をすべて空席ににする。
  • Reset(リセットする) - 初期の搭乗員配置まで戻す。

Available crew

Available crewペインには搭乗可能な飛行士の名前の他にそれぞれのCourageとStupidityが表示される。Go to Astronaut Complexボタンから新しい飛行士を採用することも可能である。このボタンからAstronaut Complexへアクセスした場合に限り、"Exit"ボタンを押すと宇宙センター画面ではなく"Crew"メニューへ戻る。

Available crewペインの飛行士はマウスオーバーすると表示される緑色のチェックマークをクリックすることで搭乗させることができる。搭乗先は一番上の空席になる。他の空席に搭乗させたい場合はその座席に飛行士をドラッグする。飛行士を降ろすには座席に配置された飛行士にマウスオーバーし表示された赤い×をクリックする。空席ではクリックしても何も起きない。

搭乗員の移動

ハッチメニュー

飛行中であっても搭乗員の構成を変更することは可能である。1つ目の方法は画面右下の飛行士ウィンドウのEVAボタンを押して機外を移動する方法である。2つ目の方法は有人モジュールのハッチをクリックし、表示されたウィンドウから移送する飛行士のEVAまたはTransferを選択する。EVAでは前述同様機外を移動することになるが、"Transfer"を選択した場合は次に移動先となる有人モジュールをクリックすることで機外に出ることなくモジュール間を移動することが出来る。移動先は同一機体またはドッキング中の有人モジュールに限られる。"Transfer"ボタンをクリック後に取りやめる場合は Escキーを押す。