Difference between revisions of "Biome/ja"
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Kerbinは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、[[Kerbal Space Center/ja|KSC]]敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは"Shores"バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は"Shores"バイオームにおけるものとして扱われる。しかし"flying over"状況でKSCのEVAレポートの取得が可能である。正確な条件は不明だが停止中の機体から飛び降りている一瞬の間にEVAレポートを収集することが可能といわれている。 | Kerbinは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、[[Kerbal Space Center/ja|KSC]]敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは"Shores"バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は"Shores"バイオームにおけるものとして扱われる。しかし"flying over"状況でKSCのEVAレポートの取得が可能である。正確な条件は不明だが停止中の機体から飛び降りている一瞬の間にEVAレポートを収集することが可能といわれている。 | ||
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'''Kerbinバイオーム一覧''' | '''Kerbinバイオーム一覧''' | ||
* Grasslands(草原) | * Grasslands(草原) | ||
Revision as of 12:30, 14 October 2014
biome(バイオーム)はKerbal Space Program内では、山やクレーターのような地形の種類に応じて設定された天体表面の地理的領域を指す。現実世界のバイオームが気候や植生、生物群から決定されているのとは対照的である。
実験活動の結果はバイオームの違いによって差が生じることが多く、CareerモードやScienceモードで技術ツリーを開放するためScienceポイントを稼ぐにはバイオームの差を利用することになる。0.25よりSandboxモードでもバイオームごとの実験結果メッセージが表示されるようになったが、Science Archivesを閲覧することも出来ないため収集することは出来ない。
バイオームはひと続きではなく飛び地も存在するが、ゲーム上は同一のバイオームとして扱われる。例えばKerbin北極の"IceCap"(氷冠)バイオームでEVAレポートを採取した場合、"IceCap"バイオームとして処理されるため南極へ行ってEVAレポートを採取しても「IceCap2度目のEVAレポート」となりScienceポイントは獲得できない。
0.25[outdated]現在、完全なバイオームマップが実装されているのはKerbinとその衛星のMün・Minmusのみである。Joolの衛星Laytheと惑星Eveには水が存在しており"Laythe's oceans"や"Eve's oceans"と差が生じるが、これらは実験状況による差異でバイオームによるものではない。
Kerbin
惑星Kerbinには9つのバイオームと、地表限定の"location"(ロケーション)バイオームがKSCを含め多数存在する。Kerbinの約60%は"Water"(水)バイオームに覆われており、残りは"Grasslands"と"Highlands"が多くを占めている。
"Water"バイオームを持つ天体は0.25[outdated]現在のところKerbinのみである。大洋、海、巨大湖は全て"Water"バイオームに分類されるが、河川や小さな池は周囲のバイオームに分類される。そのため全てのバイオームで"SrfSplashed"(着水)状況で実験活動をすることが出来る。一方でOld Airfieldのような小島は"Water"バイオームの"SrfLanded"(着陸)状況として処理される場合がある。"Shores"(岸辺)バイオームはその定義ゆえ、着陸・着水のいずれの状況も存在する。
Kerbinは唯一ロケーションバイオームが存在する天体で、KSC敷地と各構成施設に設定されている。地表ではそれぞれ別のバイオームとして別の実験結果が得られる。KSCは"Shores"バイオームに属しており、KSC上空での実験結果は"Shores"バイオームにおけるものとして扱われる。しかし"flying over"状況でKSCのEVAレポートの取得が可能である。正確な条件は不明だが停止中の機体から飛び降りている一瞬の間にEVAレポートを収集することが可能といわれている。
Kerbinバイオーム一覧
- Grasslands(草原)
- Highlands(高原)
- Mountains(山岳)
- Deserts(砂漠)
- Badlands(悪地)
- Tundra(ツンドラ)
- IceCaps(氷冠)
- Water(水)
- Shores(岸辺)
KSCロケーションバイオーム一覧
- KSC(KSC敷地)
- Administration
- Astronaut Complex
- LaunchPad
- Crawlerway(ロケット運搬路)
- Mission Control
- Research and Development
- Runway
- Spaceplane Hangar
- SPH Tanks (Mystery Goo観察でのみ出現)
- SPH Round Tank (Mystery Goo観察でのみ出現)
- Tracking Station
- Tracking Station Hub(中央棟)
- Tracking Station Dish East(東アンテナ)
- Tracking Station Dish North(北アンテナ)
- Tracking Station Dish South(南アンテナ)
- Vehicle Assembly Building
- VAB Pod Memorial(Mk1Pod慰霊碑)
- VAB Tanks (Mystery Goo観察と重力測定でのみ出現)
Mun
Munには固有名を持つ7つの主要クレーターを含め、全15種のバイオームが存在する。大部分は"Midlands"(内陸)バイオーム、次いで"Highlands"(高地)に属している。"Canyon"バイオームは複数の主要クレーターにまたがっている。
Munバイオーム一覧
- Northern Basin(北の海)
- Highland Craters(高地のクレーター)
- Highlands(高地)
- Midland Craters(内陸のクレーター)
- Midlands(内陸)
- Canyons(峡谷)
- East Crater(東のクレーター)
- East Farside Crater(東裏側のクレーター)
- Farside Crater(裏側のクレーター)
- Northwest Crater(北西のクレーター)
- Southwest Crater(南西のクレーター)
- Twin Craters(双子クレーター)
- Polar Crater(極地方のクレーター)
- Polar Lowlands(極地方の低地)
- Poles(極地方)
Minmus
Minmusには9つのバイオームが存在する。Minmusで最も特徴的なバイオームはゲーム内で"lake beds"(湖底)と評される"Flats"(平地)バイオームである。"Flats"バイオームはほぼ完全に平坦で塩類平原のようである。Minmus表面のおよそ2/3は"Highlands"(高地)、"Midlands"(内陸)、"Lowlands"(低地)が不規則に入り組んで"Slopes"(斜面)が形成されている。
Minmusバイオーム一覧
- Highland(高地)
- Midlands(内陸)
- Lowlands(低地)
- Slopes(斜面)
- Lesser Flats(低平地)
- Flats(平地)
- Great Flats(広大な平地)
- Greater Flats(より広大な平地)
- Poles(極地方)
