Difference between revisions of "Mk1 Lander Can/ja"

	Mk1 ランダー缶
	Command pod によって ; ジェバダイア・カーマン・ジャンクヤード&宇宙部品;
接続サイズ	M
(乾燥)	1 482.00
(乾燥)	0.506 t
空気抵抗	0.2
耐熱温度	2000 K
耐衝撃性	12 m/秒
開発技術	先進的フライトコントロール
開発導入費	6 800
バージョンから	0.20
Part configuration	mk1LanderCan.cfg;
(必要)	1
SASレベル	× なし
トルク	3 kN·m
0.100	⚡
	秒·kN·m
実験	クルーレポート
収集	いいえ
再実行可能	はい
再設定可能	はい
消費電力	なし
アンテナタイプ	内蔵
アンテナ出力	5 km
積載量	なし
インベントリスロット	1 slots
積載量上限	40 l
一液式推進剤	15
電力容量	50 ⚡

Latest revision as of 10:58, 18 November 2024

Mk1 ランダー缶は、1名のカーバル乗組員が搭乗して任務を遂行するための操縦装置です。コックピットは着陸用に設計されており、操縦しながら着陸などの作業を行ないやすくするために、着陸船の内部から下を見下ろすための窓が取り付けられています。

使用法

カービン軌道でのコックピット内部パノラマ

Mk1 ランダー缶は、その名前が示すように、月面着陸船や惑星着陸船の基幹パーツとして使用するのに最適です。この操縦装置には2つの大きな窓があり、1つは操縦席から外側に向いていて、もう1つは下向きになっており、着陸時に操縦者が地面との接近を目視することができます。ランダー缶の平らな八角形の表面には、側面エンジン、着陸脚、科学機器やその他の必要なパーツを固定させることができます。ランダー缶の上下の断面は、どちらもエンジン、燃料タンク、RCSスラスター、さらにはドッキング・ポートを取り付けるのに十分な面積と形状を備えています。

Mk1 ランダー缶は、Mk1 コマンドポッドよりも軽量であるため、着陸に必要な燃料が少なく済みます。さらに、一液式推進剤の容量が50%増加し、ドッキングを行ないやすくなります。

製品説明にはMk1 ランダー缶は非常に壊れやすいという意味の表記がありますが、実際には非常に耐久性に優れており、耐久(衝突速度)は12m/sです。他のパーツ(エンジンや燃料タンク等)の耐久は7または8m/sのため、ランダー缶はこれらの壊れやすいパーツが損傷するほどのハードランディングにも耐えられる可能性があります。ただし、Mk1 ランダー缶の衝突耐性は、PPD-12 キューポラ(8m/s)とEAS-1 コマンドシート(6m/s)を除くすべての操縦装置よりも劣ります。

Mk1 ランダー缶の主な欠点は、大きく、非空気力学的な形状をしているため、大気圏内での使用には適さないことです。他の1.25mパーツのように円筒形ではないため、大きな空気抵抗を生じます。さらに、この形状では、露出した側面が覆われないため、耐熱シールド(1.25m)では保護できません。

Mk2 ランダー缶は、重量が2倍以上あり、2名のカーバル乗組員を収容できるMk1 ランダー缶のアップグレード版です。扱いにくい場合や、上部が重くなることもありますが、Mk1 ランダー缶の二段重ねは、Mk2と比較すると重量と費用を抑えられます。これによって、大型のMk2 ランダー缶を使用しなくとも、計2名(各ランダー缶に1名ずつ)分の搭乗スペースを軽量かつ安価に確保できます。

長所と短所

長所:

非常に軽量
小型着陸船に最適な操縦装置
費用が安く、資金をかけずに初期の探索を簡単に始めることができる
着陸脚、エンジン、燃料タンク、通信装置、科学機器を設置できる複数の表面
窓の設計によって、着陸時に操縦者が機内から地表を1人称視点で見ることができる

短所:

搭乗可能なカーバル乗組員は1名のみ
小サイズのため、パーツに負荷がかかりやすい
非空気力学的構造のため、再突入には適さない

製品説明

「

Mk1 ランダー缶は、大気の無い天体向けの軽量な単座着陸船として設計されました。ボディ全てがクラッシャブルゾーンという斬新な機体です。

— ジェバダイア・カーマン・ジャンクヤード&宇宙部品

」

トリビア

正面の計器の上にカービンの全球写真が貼られている。
ショーン缶詰工業の説明では、Mk1 ランダー缶が同社の製品であり、Mk2 ランダー缶も製造していることが示唆されていますが、記載されている製造元はジェバダイア・カーマン・ジャンクヤード&宇宙部品です。
船内2ヶ所に付箋メモが貼られている。

「

ソフトウェアに不具合あり
フライト前にアップデートすること
忘れるな!

— 頭上計器のさらに上

」

「

メモ:
ハッチを閉じる事!
おやつを忘れずに

— 左側の機器

」

船内右壁面に飛行前チェックリストが貼られている。

「

PRE-FLIGHT CHECKLIST

☐ Get permission to use ship
☐ Turn off oxygen
☐ Check for missing parts
☐ Tighten loose screws
☐ Sit in chair
☐ Turn on ship systems
☐ Check fuel reserves
☐ Check snack levels
☐ Run system diagnostics
☐ Check radio contact
☐ Engage SAS
☐ Remember EVA Helmet

☐ Close Airlock Hatch
— Pre-flight checklist

」

ヒューズボックスと思われる部分に、"RISK OF ELECTRIC SHOCK. WARRANTY VOID IF OPENED"という表示があります。

変更点

1.8

耐久(衝突速度)が8から12に増加

1.2

IVAを改善

0.20

実装。

@@ Line 1: / Line 1: @@
 {{:Mk1 Lander Can/Box}}
-The '''Mk1 Lander Can''' is a [[Command Module]] housing one [[Kerbal]] crew member during its mission. It is designed for landing, and has a "down" looking window to facilitate such activities.
+'''Mk1 ランダー缶'''は、1名の[[Kerbal/ja|カーバル]]乗組員が搭乗して任務を遂行するための[[Command Module/ja|操縦装置]]です。コックピットは着陸用に設計されており、操縦しながら着陸などの作業を行ないやすくするために、着陸船の内部から下を見下ろすための窓が取り付けられています。
-== Usage ==
+== 使用法 ==
-[[File:Mk1can panorama.jpg|thumb|left|Inside panorama view on [[Kerbin]]]]
+[[File:Mk1can panorama.jpg|thumb|left|[[Kerbin/ja|カービン]]軌道でのコックピット内部パノラマ]]
-This is the smaller version of the [[Mk2 Lander-can]] which fits only a single Kerbal. Like the name suggests, it is useful for landers, because of the large window that allows a view to the outside and ground. The flat octagonal surfaces on the outside allow easy attachment of radial engines and/or landing gear. It is however very fragile, which makes landings after the potential loss of landing gear very risky. It also has the lowest mass of any command pod in the game and as such is useful in situations where a lot of delta v is required.
-{{clear|left}}
+Mk1 ランダー缶は、その名前が示すように、月面着陸船や惑星着陸船の基幹パーツとして使用するのに最適です。この操縦装置には2つの大きな窓があり、1つは操縦席から外側に向いていて、もう1つは下向きになっており、着陸時に操縦者が地面との接近を目視することができます。ランダー缶の平らな八角形の表面には、側面エンジン、着陸脚、科学機器やその他の必要なパーツを固定させることができます。ランダー缶の上下の断面は、どちらもエンジン、燃料タンク、RCSスラスター、さらにはドッキング・ポートを取り付けるのに十分な面積と形状を備えています。
-== Product description ==
+Mk1 ランダー缶は、[[Mk1 Command Pod/ja|Mk1 コマンドポッド]]よりも軽量であるため、着陸に必要な燃料が少なく済みます。さらに、一液式推進剤の容量が50%増加し、ドッキングを行ないやすくなります。
-{{Quote
-|This capsule was designed for lightweight non-atmospheric landers, and seats a single occupant. Features a novel full-body crumple-zone technology.
+製品説明にはMk1 ランダー缶は非常に壊れやすいという意味の表記がありますが、実際には非常に耐久性に優れており、耐久(衝突速度)は12m/sです。他のパーツ(エンジンや燃料タンク等)の耐久は7または8m/sのため、ランダー缶はこれらの壊れやすいパーツが損傷するほどのハードランディングにも耐えられる可能性があります。ただし、Mk1 ランダー缶の衝突耐性は、[[PPD-12 Cupola Module/ja|PPD-12 キューポラ]](8m/s)と[[EAS-1 External Command Seat/ja|EAS-1 コマンドシート]](6m/s)を除くすべての操縦装置よりも劣ります。
-}}
+Mk1 ランダー缶の主な欠点は、大きく、非空気力学的な形状をしているため、大気圏内での使用には適さないことです。他の1.25mパーツのように円筒形ではないため、大きな空気抵抗を生じます。さらに、この形状では、露出した側面が覆われないため、[[Heat Shield (1.25m)/ja|耐熱シールド(1.25m)]]では保護できません。
+[[Mk2 Lander-can/ja|Mk2 ランダー缶]]は、重量が2倍以上あり、2名のカーバル乗組員を収容できるMk1 ランダー缶のアップグレード版です。扱いにくい場合や、上部が重くなることもありますが、Mk1 ランダー缶の二段重ねは、Mk2と比較すると重量と費用を抑えられます。これによって、大型のMk2 ランダー缶を使用しなくとも、計2名(各ランダー缶に1名ずつ)分の搭乗スペースを軽量かつ安価に確保できます。
+== 長所と短所 ==
+'''長所''':
+* 非常に軽量
+* 小型着陸船に最適な操縦装置
+* 費用が安く、資金をかけずに初期の探索を簡単に始めることができる
+* 着陸脚、エンジン、燃料タンク、通信装置、科学機器を設置できる複数の表面
+* 窓の設計によって、着陸時に操縦者が機内から地表を1人称視点で見ることができる
+'''短所''':
+* 搭乗可能なカーバル乗組員は1名のみ
+* 小サイズのため、パーツに負荷がかかりやすい
+* 非空気力学的構造のため、再突入には適さない
+== 製品説明 ==
+{{Quote|Mk1 ランダー缶は、大気の無い天体向けの軽量な単座着陸船として設計されました。ボディ全てがクラッシャブルゾーンという斬新な機体です。|manufacturer=JKJSP}}
 == トリビア ==
-* There's a photo of [[Kerbin]] hanging above the pilot.
+* 正面の計器の上に[[Kerbin/ja|カービン]]の全球写真が貼られている。
-* 船内2ヶ所に付箋メモが貼られている。:
+* [[:Category:Sean's Cannery/ja|ショーン缶詰工業]]の説明では、Mk1 ランダー缶が同社の製品であり、Mk2 ランダー缶も製造していることが示唆されていますが、記載されている製造元は[[:Category:Jebediah Kerman's Junkyard and Spacecraft Parts Co/ja|ジェバダイア・カーマン・ジャンクヤード&宇宙部品]]です。
-{{Quote
+* 船内2ヶ所に付箋メモが貼られている。
-|Reminder(再確認):<br>
+{{Quote|ソフトウェアに不具合あり<br>フライト前にアップデートすること<br>忘れるな!|頭上計器のさらに上}}
-<u>Close the hatch(ハッチを閉めろ)!</u><br>
+{{Quote|メモ:<br>ハッチを閉じる事!<br>おやつを忘れずに|左側の機器}}
-And don't forget the snacks(おやつを忘れるな)
-|頭上計器のさらに上}}
-{{Quote
-|Software glitch(ソフトウェアの不具合)<br>
-Update before flight(出発前にアップデートしろ)<br>
-DONT FORGET(忘れるな)
-|左壁面スイッチ類の下}}
 *船内右壁面に飛行前チェックリストが貼られている。
 {{Quote
-|PRE-FLIGHT CHECKLIST(飛行前チェックリスト)<br>
+|PRE-FLIGHT CHECKLIST<br>
-[] Get permission to use ship(宇宙船使用許可を貰う)<br>
+☐ Get permission to use ship<br>
-[] Turn off oxygen(酸素をオフにする)<br>
+☐ Turn off oxygen<br>
-[] Check for missing parts(部品欠落をチェック)<br>
+☐ Check for missing parts<br>
-[] Tighten loose screws(緩んだネジの締め直し)<br>
+☐ Tighten loose screws<br>
-[] Sit in chair(椅子に座る)<br>
+☐ Sit in chair<br>
-[] Turn on ship systems(機体システムをオン)<br>
+☐ Turn on ship systems<br>
-[] Check fuel reserves(燃料残量のチェック)<br>
+☐ Check fuel reserves<br>
-[] Check snack levels(おやつ残量のチェック)<br>
+☐ Check snack levels<br>
-[] Run system diagnostics(システム診断プログラムを実行)<br>
+☐ Run system diagnostics<br>
-[] Check radio contact(無線通信のチェック)<br>
+☐ Check radio contact<br>
-[] Engage SAS(SASを作動)<br>
+☐ Engage SAS<br>
-[] Remember EVA Helmet(EVAヘルメットを確認)<br>
+☐ Remember EVA Helmet<br>
-[] Close Airlock Hatch(気密ハッチを閉鎖)<br>
+☐ Close Airlock Hatch<br>
+|Pre-flight checklist}}
-<small>以下続きがあるようだが低解像度で解読不可</small>
+* ヒューズボックスと思われる部分に、"RISK OF ELECTRIC SHOCK. WARRANTY VOID IF OPENED"という表示があります。
-}}
 == 変更点 ==
-;{{Version|0.20|}}
+;[[1.8]]
+* 耐久(衝突速度)が8から12に増加
+;[[1.2]]
+* IVAを改善
+;[[0.20]]
 * 実装。
 {{Parts}}
 [[Category:Command modules/ja]]

Difference between revisions of "Mk1 Lander Can/ja"

Latest revision as of 10:58, 18 November 2024

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